草野の家づくり


施工箇所ごとの解説

①基礎・土台

コンクリートベタ基礎で不動沈下を防ぎ、耐震性を高めています。

基礎立上りは外周部のみで中に一本もしくは二本の大黒柱を立て耐力壁を外周部に配置する設計にしています。土台はヒノキを使用しています。

②柱・梁等

柱にスギ・ヒノキ、梁は米松を使用。下部はシロアリに強い素材、上部は耐震性に優れた素材等適材適所を考慮した構造材としています。

※室内側に耐震のための耐力壁がないので間取り変更が容易にできます。


③床材

床には天然素材を使用しています。調湿機能に優れた足触りも抜群です。健康住宅の特徴です。

④屋根

耐震性の高いガルバリウム鋼板を使用。軽量でデザインも豊富です。棟には換気口を取り付け小屋裏の熱気を逃がします。

※ご要望によって本瓦も使用します。



⑤窓

アルミの防火窓と、断熱・遮熱性の高い複層ガラスを使用しています。防犯のための格子シャッターも装備。冷暖房の効きも良く省エネです。

⑥外壁・内壁

外壁には防火性・親水性の高いサイディングを採用。構造用合板で壁倍率も高め、耐震性もあります。

内壁には天然鉱石を含む塗り壁材を採用。

調湿・断熱・保湿性が高く、自然の優しさを感じられる空間になっています。